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利休にたずねよ [ 山本兼一 ]のレビューは!?

50代 男性さん
素晴らしい筆力です。利休の人柄が鋭くえぐり出されています。でもこんな利休のような人物が実際に身近にいたらどうなのだろうと、考えさせられました。秀吉の気持ちも少し解る気がします。

50代 男性さん
利休の怨念ともいうのでしょうか、太閤殿下に憎悪をむき出しの描写が凄いですね。 是は必読ですよ。

70代以上 男性さん
利休についての作品は多くありますが、愛用した香合と思いを寄せた女性を中心にしたところに新鮮さも感じます。反面、現実にはありえないだろうと思われる女性を登場させ、しかも殺害、生涯引きずられてしまう・・・少しやり過ぎかなと。流れは、切腹当日に始まって切腹当日で終わる手法、その間、過去に向かって語って行くのは、利休についての知識有無によって、抵抗と感じるか、斬新と感じるか分かれるところかもしれません。しかし、直木賞受賞作品だけのことはありますね。

40代 男性さん
茶道にまったく興味がない私でしたが、この本を読んで、茶道への考え方が変わりました。なかなかおもしろいですよ。

年齢不詳さん
内容につきましては記入出来ませんが、今まで自分が知らなかった利休の色々なことを教えていただいたと感じています。

年齢不詳さん
歴史も得意ではなく、茶道にも疎い私ですが利休は茶人の一面だけでなく堺商人の顔を持つ・・・興味をかきたてられる人物の一人です。作者が直木賞受賞されたのも存じず、表題と装丁の色彩に惹かれての購入でしたが、浅田次郎氏の”蒼穹の昴”を彷彿とさせる人物描写にのめりこんで読み始めています。 ”利休”が桃山時代にどれだけの覚悟をもって生きたのか、苦しかったのか、文字の隙間から読み取ることが出来たら・と思っています。でも茶室でもてなされる食事やお菓子も魅力的ですが、それも策の一部としての役割を果たしているなんて・・・

30代 女性さん
文章はとても読みやすくて、シンプルにそれぞれの出来事をわかりやすく書かれていて面白かったです。 個人的にもう少し若いころの利休のことや商人としての利休のことが読んでみたかったです

年齢不詳さん
茶道の知識があればもっと著者の気持ちに添えると思い教養番組で茶道に触れながら読みました。

50代 女性さん
小説とはいえ、本家本元利休さんのお茶の楽しみ方、考え方がわかり、とても興味深く読むことができました。お茶を少しばかりかじっているものとしてとても参考になりましたし、またその情景が目に浮かぶようでうれしくなりました。静かな中にも情熱的なものを感じます。それは利休さんのそればかりでなく作者の中にある熱いものでしょうか。一気に読んでしまいました。

年齢不詳さん
話題の作品で、いまだに読まれているというので購入しました。パラパラ読みしたところ「これまで業績が注目されている歴史上の人物のプライベートを想像?」「???それで?だから?」という感じで、引きこまれず、読んでいません。時間ができたらちゃんと読んでみようと思います。